イベント会社は当日の設営から撤収まで行う
イベント会場は大きなホールから小さなホールまで様々なパターンがありますが、1日ごとに内容が異なることが多いです。
つまりその日のイベントはその日のうちに、設営から撤収までを完了する必要があります。
イベント自体はだいたい午前中開催や、夕方開催などいろいろありますがその数時間前にイベント会社が機材の搬入を行います。
そして、会場を組み立ててそのイベントの世界観居合わせた環境に作り上げていくのです。
もちろん一朝一夕で行われるものではなく、どのような過剰にするのかのデザインは数か月前からイベント会社を通じて企画・検討されていきます。
看板の大きさや配置はどのように行うのかだったり、ブースの骨組みの数などを綿密に行わないと当日資材が足りなくなったとなっては成り立たなくなるからです。
資材業者もある程度余裕をもって準備をしますが、余裕を持たせすぎるとコストにも跳ね返ってくるため必要最低限で行う必要があるのです。
イベント会社では司会進行の業務もおこなっている
イベントに参加をした際、必ずと言っていいほど司会進行役が存在します。
展示会であればその場に集っている新商品の紹介、音楽であれば出演者の名前を呼ぶ方を言います。
以前は運営本部がキャストもおこなっていましたが、現在ではイベント会社で手配をおこなわれます。
ここでは、イベント会社が手配する司会進行役の特徴について、簡単に見ていきましょう。
大半のイベント会社では、芸能事務所と提携をなされています。
そこでは役者の勉強をなさっている方のほか、専属契約を結ぶプロも存在しており、この方々にお仕事を手配するわけです。
実際に起用なさる方の実力に応じて報酬、つまりギャラが異なります。
そのためイベントを企画されている方は、ご自身の予算に応じた司会者を手配しないといけません。
大半のイベント会社では予算内に応じた方を採用なさるので、コストに余裕がある場合は実力のある方に依頼をした方が円滑なイベントを実現することができます。